愚痴・憎まれ口・無駄口・世迷言・独断と偏見・屁理屈・その他言いたい放題



その26.≪「談話室」から、コピーしました♪≫




の書き込み、実は杵屋利光さんのHPの掲示板(管理人は、くわさ
んです)に書きかけたんですが、あまり相応しくないカナ?!と思っ
て、「みんなの談話室」に書き直しました!その後、皆さんが熱心に
率直なご意見を書いて下さったので、消えてしまうのが勿体無くて、
ココに保存する事にしました♪コレをお読みになって、もしもなにか
ご意見・ご感想がありましたら(勿論、異論・反論も大歓迎です)、
気軽に「談話室」に書き込んで下さいネ!           



今夜  by 喜州            ...2002/12/23(Mon) 02:57:13 No.66
「ジャズダンス」の発表会に行って来ました♪
4月に共同振り付けした、奥山聖子先生の教室の発表会です!
で、帰りの車の中で、息子と色々と感想を話し合ってる内に、
話題は「純邦楽と日舞の将来」へと、180度急転!!!

兎に角、若い子達のみならず、大勢の中年の女性や男性が、
実に楽しそうにジャズダンスやファンクに興じてるんですから、
多分、あの人達の子供も孫も、日本の伝統音楽や舞踊とは、
既に完全に決別しているに違いありません・・・

「お父さんが生きてる間は兎も角として、僕が年を取って死ぬまでに、
 日舞や純邦楽が残ってる筈がないよ!」
「博物館のDVDやCDには残るだろうけど・・・」
「現代人は、短期間で上達出来るものや、
 一目でカツコイイと感じるものにしか、
 興味が湧かないんだから仕方がないでしょ?!」
「『何とも言えない味がある』とか、『粋で洒落てる』とか、
 そういう楽しみ方が出来なくなってるんだよネ、現代人は!」
「僕は日舞や純邦楽の良さも解かるし、出来る事なら残って欲しいけど、
 まず無理でしょうネ、このままだと!!!」
「消えるとすれば、日舞より純邦楽の方が先でしょうネ!
 あれを自分達の音楽だと思える人、今でも少ないでしょ?!」
と、まるで「僕の独り言」を愛読してるのかと思うような言葉が、
矢継ぎ早に息子の口から飛び出して来て・・・
悲しい事に、僕はただ黙って頷くしかありませんでした!(涙)

「でも、若い人達の中にだって、着物を着て踊る事に憧れてる人、
 まだまだ多いと思うけど」と、必死で反論する僕に向かって、
「だから〜、一番大切なものを残そうと思ったら、
 思い切って切り捨てなきゃならないものもあるでしょ?!」
「日舞はなくなっても、せめて日舞の『振り』だけは、
 残るといいナァ」と言う息子の顔を、
僕がどんな気持ちで見詰ていたか・・・解かって下さい・・・

くわ...2002/12/24(Tue) 00:57:11
さすが熱い喜州さんのご子息!お若いのに一生懸命考えてて凄いですね〜。こういう若者の素晴らしいご意見は遠慮せずに我が家に書いてくださってもよかったのに♪
確かに私のまわりの同世代の友人で邦楽ファンは少ないというか、あまりいないかも・・・(汗)
私の友達にはジャズダンス、ファンク好きもいないのですが、「日本の伝統音楽や舞踊とは、既に完全に決別している」人がほとんどなのは事実です(涙)
茶の湯の友は同級生ばかりですが、皆和物は比較的好きなので、時々誘うくらいです。
やはり、親や回りの環境がそういう世界に無縁だと、
伝統芸能に触れるチャンスがほとんど無いようです。
一人でも多く次の世代の子供たちが興味を持ってくれるといいのですが・・・
アナザーカンパニー公演のような、子供を安心して連れて行けるレクチャーは貴重ですよね。
私の同級生や小学生、3歳の甥っ子などをなるべく連れて行くようにしています。
子供の身近に当たり前のように存在するのが一番みたいですね。
ただ、私は先人の残してくれた古典の音色が大好きなので、現代にあったように「新しいものを取り入れる」「新しいものを作り出す」ことには大賛成なのですが、「何も切り捨てず」に守り残して欲しいな〜〜〜と個人的に希望しております。

私も邦楽と洋楽の両方の中で育ったので、どちらもそれぞれ好きなのですが、お三味線の音が、若い方の演奏だとドレミで聞こえることが多いです。
そのうち全部そう聞こえる日も遠くないのでしょうか〜
喜州...2002/12/24(Tue) 01:22:31
本音でレスして下さって、ホントに有難うございます♪
ココに書いたのは、僕の息子の個人的見解と言うよりも、
息子を取り巻く若者達の現状そのものだと思います!
こんな事を書くと、また純邦楽愛好家に叱られそうですが、
息子の踊りを観に来てくれて、
「踊りはカッコよかったけど、あのお経みたいな音楽がネェ・・・」と、
衝撃的な問題提起をしてくれたのも、息子の親友でした!

>「何も切り捨てず」に守り残して欲しいな〜〜〜
それは、僕も出来ればそうであって欲しいと思いますが・・・
CDの普及が、レコード盤を衰退させたように、
携帯電話の普及が、家庭の電話機や公衆電話を駆逐してるように、
何も切り捨てずに済ますことは、殆んど不可能だと思いますが・・・

利光さんも崇光さんも、生来の美声に加えて、
西洋音楽の発声法を取り入れていらっしゃるように感じますし、
裕光さんの三味線も、西洋の楽器のように、とても音階が明快です♪
そのことに批判的な声も、チラホラと耳にしますが、
これから先はそういう行き方でなくては、
純邦楽の普及は難しいと思うんです!
洋楽とでもピッタリ合わせられるような唱法や奏法で、
尚且つ、古典のよさを伝承していかなければならないと言う、
大変難しい役割を担っておられる訳で・・・
これは僕達舞踊家も、全く同じ課題を突き付けられてるんですよネェ・・・
錦之輔...2002/12/24(Tue) 02:32:14
昨日奇しくも民放とN○Kで津軽三味線の若手演奏家を
取り上げていました。
まあ、二人とも同じエレキ三味線を使って、
片方は来年、全米デビューと全米ツアー、
もう1人の方は念願の初CD発売。
CDを発売しようとしてる方が年上で
「100年に1人の逸材」と言われていたそうです、
テクニック云々はわかりませんが、
単純に聞いていて全米デビューを決めた人の方が
私は「面白かった」です。
芸能とはこういうものではないかと思った瞬間でした。
別に義務でも強制でもないのですから・・・
踊りにしても消えていった作品は数限りなく有るはず、
同じ作品を面白くするのもつまらなくするのも人次第!
「これは!」という解決策は思いつきませんが(汗)
喜州...2002/12/24(Tue) 03:44:19
芸能って、そういうものなんでしょうネェ・・・
どんなに優れた作品でも、
僕達が声を枯らして「名作だ!」と訴えても、
観る人・聴く人が面白いと感じなければ、
消えていくしかないんでしょうし、
その全く逆の場合もあり得る訳で・・・

話は変わりますが、今日テレビで、
「1万人の第九」というのをやってました!
ベートーベンの「第九」の第4楽章を、
1万人の合唱隊が唄うんですが・・・
当然戦前生まれと思われる年令の方達から、
まだやっと20歳ソコソコの若い人達まで、
凄い迫力で、涙ぐみながら唄ってました♪
恐らく、応募者の数はもっと多かったでしょう!

人気ロックバンドのライヴならイザ知らず、
クラシックの分野で、一声掛けただけで、
アレだけの人数が集まると言う事は、
欧米でもそんなに簡単には出来ないんじゃないでしょうか!
クラシック音楽畑の、潜在的な層の厚さを見せ付けられ、
戦後の西洋音楽教育の成果を、目の当たりにした思いでした!

ひるがえって、吾等が伝統芸能の場合を想定したとすると、
例えば、愛好家が一番多いと思われる長唄の場合でも、
年末に1万人を集めて、「勧進帳」でも演奏しようと企画しても、
果たしてスンナリと集まるかどうか・・・
仮に集まったとしても、誰が全体を指揮するのか、
流派による細かい相違を、どう修正するのか・・・
とてもじゃないけど無理だと思います!
勿論、長唄を1万人で演奏する必要なんて、ないんですけどネ♪(笑)
そう言ってしまえば、「第九」だって、
なにも1万人で唄う必要はないと思うんですが・・・
くわ...2002/12/25(Wed) 04:13:17
確かに!24歳のジャズ好きの子に「長唄ってそんなに楽しいんですか?どんなのですか?」と聞かれました。
もちろん歌舞伎も観た事が無い青年です。
説明しにくいので、聞いてもらうのが一番と思い、利光さんの「助六」を聞いてもらいました。
彼のコメントは「なんか幽霊が出て来そうですよねぇ」でした。
「これは怖い内容ではなくって助六なんだけどな〜」って色々説明しても助六を知らないので、彼は?のようでした。
この粋な美しいお唄の素晴らしさを、なんとかして伝えたいと思ったのですが、好みの問題(体内リズムや音感の問題のようなのですが)あんまり馴染めないとのことでした。
今は娯楽も音楽も選択肢がいっぱいありますから、
趣味もそれぞれ分散されてて良いと思います。
ただ、素晴らしいものが埋もれてしまわないように、
良いものを示し続けて頂きたいです〜。

ちなみに!利光さんの発生は西洋の発声では全く無く、
河東節、古曲の発声がかなり生きているように思います。
崇光さんも長唄の演奏会の時と、「夢玄」の色々な新しい試みの時と、完全に唄い訳けていらっしゃるように私は感じます。どちらも観客を一気に惹きつける魅力は素晴らしいです。
時代に合った、新しい試みで若者の心を掴むことは、
私もとても必要なことだと思います。
同世代や若者たちと、普通に長唄って素敵だね〜って話が出来たらとっても幸せだと思いますもの。

私はただただ楽しませて頂いているだけなので、難しいことはわかりませんが、正直な話「洋楽とでもピッタリ合わせられるような唱法や奏法」で演奏されたものが「長唄」に聞こえるか?と聞かれれば私は「はい]とは答えられないかもしれません〜。
そういう点で、静子さんのなんとも言えない江戸の香りがするお三味線や、利光さんのお唄に惹かれるのだと思います。
杵屋静子さんも、色々な洋楽器や、朗読や西洋音楽の方とのセッションなど、若い世代に!と新しい試みのライブを毎月されている方なんですが、音や間がなんとも言えず、長唄なんです〜。

新しいことにチャレンジされているベテランの静子さんも、「僕は新しいことはせず、古典一本で行きます!」「古典を追求することで現代の若者に、逆に新しい!と思わせたい!」と精進されている若手の利光さんも、
お二人の思いは同じように未来に向かっているのを感じます。
楽天家の私は心強い大好きなお二人のことを書いてたら、なんなだか安心してきちゃいました。駄目な私(笑)
結局邦楽ファンとしては未来は明るいと信じたいです♪

私も、普段の幸せそうな姿を見て、「長唄って面白そうだぞ!」って思ってもらえるよう頑張りま〜す♪
普段全く考えない私が一生懸命書きました・・・(恥)
喜州...2002/12/25(Wed) 13:45:23
一生懸命書いて下さって、有難うございます♪
僕の書き方が拙くて、誤解があったようで・・・(汗)
利光さんや崇光さんの発声法が、オペラと同じだ言う意味ではなく、
僕が持ってる昔のSP盤時代の長唄の発声法とは、
明らかに違ってきていると言う事を言いたかったんです!
それは僕の個人的な見解と言うより、実際に聴き比べてみれば、
そう思われる方が多いんじゃないかと思います。
実際そういう感想を、最近よく耳にするものですから・・・

西洋のクラシック音楽にしても、100年も前に録音されたものと、
現代のものとを聴き比べると(録音技術の差は別の問題として)、
同じ楽譜で演奏してるのにもかかわらず、随分と違いますし、
それがいけないと思ってる訳ではありません♪

僕も、伝統芸能の未来は明るい!と思いたいんですが、
何でも最悪の事態を想定して、先へ先へと手を打って行かなければ、
万一の時に慌ててもモウ手遅れになると思うので、
敢えてこういう警告がましいことを書いてしまうんです!(涙)

「古典を追求することで現代の若者に、逆に新しい!と思わせたい!」というのは、
僕だってそう出来れば一番イイと思いますけど、
実際に何処で、誰に対して、どう言う方法でと考えると、
これは本当に難しい問題だと思います・・・
錦之輔...2002/12/25(Wed) 19:10:35
ハンバーガーのマク○ナルドは子供に来てもらうために
とてつもない予算を組んでいたらしいです。
なぜか?
一桁くらいの年齢の子供の頃に食べた味は
一生忘れずに、食べる習慣がつくそうです!
そういう意味では色々な選択肢が有るといっても、
今の日本の教育では偏りがあると言わざる終えないでしょう!
くわさんのお知り合いのジャズ好きな人も(私も大好きですが)
24歳となるまで聞いたことが無ければ
まず慣れるまでに時間が必要となってしまうでしょうね。
濃い味に慣れきってしまうと微妙な味がわからなくなる?
喜州...2002/12/25(Wed) 20:27:53
そうそう!
僕が小さい頃は、オルガンが上手かった兄と姉と一緒に、
割りとクラシカルなくコーラスを楽しんでましたし、
その内僕は、コーラス部に入って、ピアノも習い始めて・・・
でも姉は日舞にハマってたし、母は時々琴を弾いてたし、
父も下手な尺八を吹いてました♪(笑)
ラジオからはいつも、落語・講談・浪曲が流れてたし・・・
僕が歌舞伎とオペラとバレェとミュージカルが好きになったのは、
今振り返ると、殆んど同時期だったと思います!
そしてその幼時体験が、僕の人生を決めちゃったように思います♪

僕の中では、洋楽も邦楽も全く同じ割合で存在してるし、
歌舞伎や能を観てる時と、不条理演劇やアングラ芝居を観てる時と、
殆んど同じような楽しみ方をしてますネェ・・・

今の方が、趣味の選択肢が増えてる筈なのに、
実は僕の子供の頃の方が、彩り豊かな時代だったのかもしれません♪
何を選ぶかは其々の自由だけど、観た事も聴いた事もないものに対しては、
やはり敷居が高くなってしまうと思います!
嫌いなら嫌いでも構わないけど、日本の伝統文化を、
自分達の文化だと思えないって言うのは、
世界的に見ても、かなり不自然な現象だと思いませんか?!
悲劇的でもあるし、喜劇的でもあるし・・・(汗)
くわ...2002/12/25(Wed) 21:53:08
錦之輔さんの面白い意見、私も時々子供の頃に飲んだ、
ストロベリーのシェイクの味が恋しくなりますもの。
戦略に載せられている訳ですね〜
私の聞きたいと求めているのは、祖母や祖父の聞かせてくれていた音色で、自分の出す音は、子供の頃ピアノを習わされたおかげで、リズムや間が西洋的なのです。
悲しいです。(今三味線は全く触っておりませんが)

今年から中学校での邦楽教育なんかがはじまりましたが、少しは日本の文化を身近に感じてくれる子供たちは増えるのでしょうか?邦楽や日舞にレクチャーが必要なのは本当に不自然ですよね。
一番子供たちの身近にある、民放のテレビ局なんかでも伝統芸能の番組がいっぱい出来るといいですのにね。
メディア戦略をするためにも、まずはメジャーになってからでないと駄目ですかね?

利光さんはまだお若いので、良いお師匠さまに出会い、
一流の芸と精神を目の前にして、「これは大変なことだ!」と、今は一つの芸をきわめたい一心なのだと思います。
「まだまだ駄目だ」とか、「芸は常に進化しているから古いだけじゃ駄目だ」とか素人には計り知れない、難しいことを時々ボソッとおっしゃいます。
それに対して、お話も説明もほとんどしてくださらず、職人気質の方のような気がいたします。
喜州...2002/12/25(Wed) 22:13:50
邦楽教育、想像以上に大変だと思います!
一番手っ取り早いのは、太鼓でしょうネ♪
それも、囃し方の小太鼓じゃなくて、
民謡の、兎に角叩けば音が出ると言うヤツ!!!(笑)
三味線や琴は、調子を合わせることからして大変だし、
糸が切れたり皮が破れたり、撥が欠けたりしたら、
メンテナンスはどうするつもりでしょう?!
むしろ、幼稚園や保育園の時代に、兎に角純邦楽を聴かせる事、
着物を着せて扇子を持たせて、お遊戯を躍らせる事の方が、
ズッと効果的だと思います!錦之輔理論によると♪(笑)

古典に傾注している利光さんの事を、責めてるんじゃないので、
誤解しないで下さいネ♪
利光さんの努力は素晴らしいと思いますし、尊敬しています!
ただ、その努力の成果を、どのようにして広く一般に知らしめるか・・・
その方法論を、皆で真剣に考えて実行していく事こそ、
大切だと思うんです!!!
僕がやってる「Sohbu-Festa」運動は、
一見利光さんの信条とは全く相反してるように見えるかもしれませんが、
実は究極の目的は同じだと言う事、解かって下さいネ♪
くわ...2002/12/26(Thu) 10:07:34
相反しているとはちっとも思いませんよ〜。
喜州さんのその熱意に感動して、
去年の春には長崎まで飛んで行ったんですもの〜♪
アホ...2002/12/27(Fri) 07:44:27
私には専門の皆さんのように
邦楽邦舞に対する信条など、およそ有りません。
面白いから観る、楽しいから聴く、単なる娯楽であり癒しです。
この癒しの下地を問われると、答に窮します。
強いて言えば、滅び行くものへの郷愁とでも言いましょうか。
専門の皆さんが、熱く議論研究なさって居られるのは、尊敬に値しましょうが、所詮は身内話、楽屋話は私の性に合いません。
 往時は、私もくわさん同様に燃えさかり、若い人(男どもは除く)を歌舞伎や舞踊会へ随分誘い、又学校でクラブ等も創りましたが、若き日の過ち感として残るのみです。
 喜州先生を除く、くわさんや錦之輔さんの若さが羨ましい。
理屈はともあれ、傍観する立場を逸脱するほどの知識も頭脳も持ち合わせないのが悲しい。
 水を差すような書き込みになりましたが、
 結理ちゃんの要望にお答えして。
くわ...2002/12/28(Sat) 01:11:28
>強いて言えば、滅び行くものへの郷愁とでも言いましょうか。

キャ〜。アホさま!
お願い、滅びないと言って〜〜〜!(涙)

毎日こちらを覗くのが日課になっておりましたが、
私は明日から、2泊か3泊、里帰りしますので留守にいたしま〜す!
喜州...2002/12/28(Sat) 02:02:22
先日の息子の言葉の中で、書き忘れてたことがありました!
「歌舞伎も日舞も純邦楽も、何年ぐらい保ってるの?!」
「何百年も続いてるのは、それだけ素晴らしいからだと思うけど、
 もうソロソロ限界かもネ!」
「数年も保たない芸能だって沢山あるんのに、百年以上も保ったんだから、
 それでも充分なんじゃないの?!」
僕のコメントは、この最さし控える事にします・・・

くわさん>
行ってらっしゃ〜い♪また来て下さいネ!
お里、何処でしたっけ?!
はっぴーどらごん...2002/12/29(Sun) 03:39:03
守ろうとするから無くなるんだよね〜
進んで行かないから・・・・
アホ...2002/12/29(Sun) 08:19:03
最近、歌舞伎は殆ど観ません、
私が芝居通いをしていた頃は歌舞伎の最も衰退期でした。
併存の新派、新国劇、新喜劇、等は昨今華やいだ話を聴きません。
最も古く、荒唐無稽で、理解し難く、経費を要し、
現代人とかけ離れた内容の歌舞伎のみが、一人隆盛を極めております。
その限りでは、先生のご子息のご心配は杞憂とも感じます。

くわさんはそれ程邦楽の隆盛をお望みでしょうか、
もし、攻めに攻め勝利を収め、違った形が残り、
くわさんや私の愛するものが掌中から消える方が、より悲しい。
滅び行くものは決して滅びません、
永遠に滅びに向かって進むだけです。
喜州...2002/12/29(Sun) 13:41:46
ネェさん>
守ろうとするから無くなるのか、
無くなりそうだから、守ろうとするのか・・・
確かに今現在、隆盛を極めてるものには、
更に発展しようと言う意欲はあっても、
守ろうなんて意識はない筈ですネ!

アホさん>
歌舞伎が、今日まで生き延びてきたのには、
様々な理由があると思いますが・・・
歴史的な事実など無視した、荒唐無稽な世界の楽しさと美しさが、
時代を超えて、観る人に大きな夢を与えてくれることが、
最大の魅力じゃないかと思います♪
同じ歌舞伎の中でも、明治以降に出来たものは、
妙にリアルで理屈っぽくって、演劇としては優れてても、
エンターティンメントとしての要素が少ない為に、
最近は上演頻度も低いようですネェ・・・
ただ、そのエンターティンメントの部分が、
現代の若者達に受け入れられなくなりつつあると言うのも、
厳しい現実なんじゃないでしょうか?!
違った形で残るのはお嫌だとの事ですが、
歌舞伎の祖と言われる「出雲の阿国」の時代の歌舞伎と、
現代の歌舞伎では、天と地ほど違ってる筈ですし、
僕が子供の頃に観てた歌舞伎と、今の歌舞伎も、
たかだか50年足らずの間に、随分変わって来ています!
変貌しながらも残っていく方がいいのか、
最盛期の状態のままで滅び行く方がいいのか、
正直なところ、僕にも判りません・・・
くわ...2002/12/31(Tue) 01:58:43
ああ〜
留守している間に入り込めなくなってしまった〜(汗)
喜州さん、いい年して小娘だなんて言ってごめんなさい!(笑)
反省してます〜(爆)
我が家の書き込みを見て、やっぱり言われちゃった〜
と爆笑しました!
だって、皆さんの芸の深いお話を聞いていると、
自分が小さく小さく感じるんですもの!<言い訳(笑)
お姉さんまで参加されていて♪
2行のさりげない書き込みが深いです〜。
確かに利光さんも守っている意識は無いかもです。
いつも前に進み、闘っているような激しさを感じます・・・。
アホさまの
>滅び行くものは決して滅びません、
永遠に滅びに向かって進むだけです。
むつかしくて・・・(笑)
何度も読んで、なんとなく意味がわかりましたよ!
喜州...2002/12/31(Tue) 03:42:42
「小娘」の件、「洟垂れ小僧」のホンの冗談だったのに、
気にさせちゃってゴメンナサ〜イ!(汗)

最近は、陶芸・漆器・書道・華道・日本画・染色などの世界でも、
アッと驚くような斬新な作品が、続々と生み出されてますが、
ドレを見ても、伝統的な技法と精神を基盤にしている事が、
観客にヒシヒシと伝わって来ます♪
何処かにも書きましたけど、保存と伝承は明らかに違うので、
大切な部分は残しながらも、時代と共に変わっていくのが、
自然と言えば自然なのかもしれませんネェ・・・

先日も、某忘年会で話題になったんですが、
純邦楽の中でも、長唄はまだいい方で、
義太夫・常磐津・清元などの浄瑠璃は、
もっともっと大変な所に立たされてるように思います!
浪曲や講談も、最近では殆んど聴けなくなってますしネェ・・・
アホ...2002/12/31(Tue) 07:21:00
小娘、
一人称で用いる場合は謙譲語
二人称、三人称で使う場合は蔑称、
私はよく愛称として使いますが、
真意が余り伝わらなく良く誤解されます。
くわさんに対して使う場合は「可愛いね」って意味です。
喜州...2002/12/31(Tue) 13:07:41
了解しました!(笑)
ところで、年長のアホさんに対して、大変失礼なんですが、
時々アホさんを、「可愛いナ♪」って思うことがあります♪
こういう時は、なんてお呼びすればいいんでしょ?!(笑)
アホ...2003/01/01(Wed) 07:05:41
いい年して、ちゅう事。
喜州...2003/01/01(Wed) 11:59:19
キャハハハ!!!
カンジロウ...2003/01/14(Tue) 14:20:26
私は「守っていく」なんて考えた事ないですねー。
それに、日舞と邦楽どちらが先に滅ぶかって、
1枚の紙の表と裏がどちらが先に破れるかって
言っている様なもんじゃないかな?
喜州...2003/01/14(Tue) 18:28:26
古典を継承するんだから、守る部分もあるんじゃァ?!
日舞と邦楽が、ドッチが先に滅ぶか当てっこしてる訳じゃありませんヨ!(笑)
共に発展していければ、一番いいんだけど・・・
カンジロウ...2003/01/14(Tue) 20:25:59
結果そうであっても、感じる事はないですねー。
共に発展していければ、って元々共に発展し確立されてきた物じゃないですか。日本の音楽はほとんど全てに於いて、舞や踊りと共に形成されてきましたよね。本来は切り離す物ではないんじゃないでしょうか。
喜州...2003/01/14(Tue) 23:59:32
そう!本来は一体の筈なんですけど・・・
見た目は日舞でも、音楽は演歌しか使わない新舞踊が、
現在隆盛を極めていますし、
ソレすらも既に、若者の演歌離れで、
衰退の兆しが見え始めています!
浴衣にビーチサンダルなんて姿は、昨今珍しくもなくなったし、
日本独特の炬燵でさえ、電化されるのはいいとしても、
最近は洋間用のテーブル式のも開発されてて、
和室に炬燵と言う図式も、崩れ始めています!
こうした分化は、全ての伝統文化に於いて、
多かれ少なかれ進んでいく筈ですから、
元々一体だったからって安心してないで、
これまで以上に綿密に連携していかないと、
想像もつかない事態になる可能性は、大きいように感じます!
ソ連の社会主義体制の崩壊も、ベルリンの壁の崩壊も、
三井と住友の合併も、予測してた人は少なかったんじゃァ・・・
って、話題が大分ズレたけど!(笑)
カンジロウ...2003/01/15(Wed) 20:15:52
安心している訳じゃないですよー。
綿密に連携していかないと、って言いながら、
邦楽以外に音源を求めたりしてません?(笑)
喜州...2003/01/16(Thu) 11:31:48
勿論、純邦楽以外の音源も、積極的に使おうと思いますし、
純邦楽の方も、日舞以外のジャンルとの競演を、
もっとなさったらイイと思います!
新しい可能性を探るのは、大切なんじゃないでしょうか?!
音源に関しては、本当に頭が痛いです!
純邦楽の方は、どうしても「地方」としての意識が強いので、
なにか新しいものを作ろうと思った場合、
舞踊家の方が一方的に、作曲料や演奏料を払うことになるし、
出来上がった曲が気に入らなくても、ボツにするにはとても勇気が要ります!
舞踊家と純邦楽の方が、経費も対等に負担しあって、
意見も対等に言いあえるのでなければ、
結局は既成の曲をアレンジしたり、他のジャンルの音源を使うしかありません!
自分も制作費やチケット代を負担してでも、
一緒になにか新しい事をやりたいという意欲的な演奏家の出現を、
心待ちにしております♪(笑)
カンジロウ...2003/01/16(Thu) 17:47:01
勿論、新しい可能性を探るのは、大切な事でしょう。
日舞以外のジャンルとの競演も試みとしては面白いし、
やってみたいとは思います。(色々やってきましたけどね)
が、本当に伝えたい、やりたい物とは違いますね。
変化を嫌う訳ではないんです。現代人が現代の環境の中で
やる訳ですから、古典といえども、変わってゆくでしょう。
それが進化ですからね。また、新しいジャンルもできるでしょう。
今の現代邦楽もいずれ確立されてくるとは思います。
でも、何か違うんですねー。
作曲料なんか貰わなくても良いんですが、舞台の主役はやっぱり立方でしょ。
地方は所詮脇役ですよ。それにひとりではできませんしねー。
外国のミュージカルでは作曲家が曲を書いてプロデュースしてますけどね。
日本にはそんなスポンサーはいないでしょう。

う〜ん、言いたい事が伝えられない(汗)
あっ!爆弾はまだ覚えてますからいりませんよー(笑)
喜州...2003/01/16(Thu) 18:36:32
>う〜ん、言いたい事が伝えられない(汗)
僕には、カンジロはんの仰りたい事、なんとなく解かるんだけど・・・
僕にもなかなかイイ言葉が見つからないです!(涙)

確かにこれまでは、地方さんは脇役的存在だったかもしれないけど、
これからはもっと、存在価値が高くなるんじゃないですか?!
テープの舞踊会が増えるほど、地方さんで踊る事の素晴らしさが、
解かってくると思うんですけど・・・
舞踊会で、地方さんばっかりみてる観客、結構多いんですヨ!(笑)
バレェだってオペラだって、確かに歌手やダンサーが主役だけど、
下手な歌手やダンサーの舞台より、
オーケストラボックスの方に惹かれる場合が、
タマ〜にだけどありますから!!!(笑)

「作曲家が曲を書いてプロデュース」、イイですネ〜♪
カンジロはん、頑張ってみたら〜?!(笑)
アホ...2003/01/17(Fri) 08:36:20
振りが先か、音が先か話題になった事がありました。
振りのない音は楽しめますが、音のない振りは観賞に耐ええません。
今どきはあちら物のパントマイムさえも音を流しております。

或る先生に「アホさんの趣味ではないよ」と言われ、
遠慮した「水滔々」をTVで拝見したが、全く仰るとおり、
6000円の入場料が助かった思いしきりである。或先生有り難う。
魅力を感じない音が、如何に舞台をつまらなくするか見本のようなもの、
と感じたのは、拙い鑑賞力のみ持ち合わせない私だけでしょうが。

私は音派、舞踊家さんに音を余りいじくって欲しくない。

ご飯って、呼んでるで また。
喜州...2003/01/17(Fri) 12:20:56
場合によっては、音楽をBGM的に使って、
敢えて音に合わせない振りを付ける時もありますけど、
基本的には「音が先」だと思います♪
メロディーとリズムと歌詞を生かした振りでないと、
いい踊りとは言い難いんじゃないでしょうか!

あ、誰か来たので、また後で♪
はっぴーどらごん ...2003/01/18(Sat) 02:51:13
音楽を(邦楽・洋楽に限らず)キチンと
勉強して技術を身につけ知識を持った方は
仕事として成り立ちますが・・・・・
踊りは仕事としては・・・・

踊る人はお金を使って舞台に乗り
演奏家はお金を取って舞台に乗る!!
これは、初めっから同じスタートライン
にたつ話は難しいよね〜〜〜〜
喜州...2003/01/18(Sat) 03:20:22
同じスタートラインっつうのは、無理っすかネェ・・・
ヤッパ、お金の掛からない音を使おうット♪(爆)
...2003/01/23(Thu) 08:33:33
すんごいずれたこと書きます。ごめんなさい。
うちに稽古に来てる子供達は、全員が「純邦楽」のほうを喜びます。
飽きちゃうかな〜〜と思ってたまに今風のやら違う音源も使ってみますが、
「やっぱりフツウのがいい!!」と古典のほうに軍配が上がるのです。
何故だかはわかりません。
ある時6年生の女の子に「何でこっちのほうが好きなの?」と聞いてみたら
首を傾げて「なんでか解からないけど、気持ちがいいから」と答えていました。幼稚園の子は「だって、おもしろいんだもん」中学生の子は「踊ってる気がするから」
子供会の子供達も低学年は童謡や歌謡曲を使ったりしています。
高学年は純邦楽。その低学年の子達が口を揃えて「早く5、6年生みたいなのがやりたい〜〜!!」
これも毎年出る言葉です。
「わからないのだから変える」って、本当に解決策なのでしょうか????
カンジロウ...2003/01/23(Thu) 11:31:08
喜州さん〉なんだか妙に、姐さんの言う事には素直なんだから!♪
優さん〉〉「なんでか解からないけど、気持ちがいいから」
これが日本人のDNAでしょうね。
〉「わからないのだから変える」って、本当に解決策なのでしょうか???? 私自身は音楽を解ろうとか理解しようとかじゃなくて、
気持ち良いから楽しいからという理由で音楽に接しています。
そのあと疑問が出れば、解決の為に知識を集めますね。
まずは何も考えずに触れて欲しいと思いますね。
その上で自分に合わないと感じる人もいるでしょうが、それも当然でしょ。
子どもたち相手であっても、やはり本物の本来の形を見せなければ
違った物が知識として残ってしまうと思いますが。      
喜州...2003/01/23(Thu) 11:31:51
勿論、僕ンチの貴重品的子供の弟子達も、全員古典の方を選びますヨ♪(笑)
たまたま小さい頃に、日舞が好きな母親や祖母に連れられて来て、
上手な先輩達の踊りに接して感動した子供達は、
なんの抵抗もなく、古典の世界に入っていけます!
↑の方で錦之輔さんも書いていらっしゃるけど、
「鉄は熱い内に打つ」ことが、本当に大切だと思うんです。
ただ、現代はそうした踊り好きの母親や祖母の数が激減してて、
お稽古事と言えば、日舞ではなくピアノやダンスを選ぶ人が多くなっています。
日舞の会や歌舞伎に、子供を連れて行く親も少なくなっています。
僕と同世代の人間でさえ、日舞や歌舞伎を観た事がない人は、
ゴロゴロしてますから!!!
そういう家庭環境の中で、西洋文化に浸り切って成長した若者に、
いきなり日舞や純邦楽を投げ与えた場合、
かえって嫌いになる確率の方が高いんじゃないでしょうか?!
現在たまたま幸運にも、日舞をやってる子供達は問題ないんですヨ♪
仮に優さんや僕が、全然日舞と関係ない仕事をしてたとして、
僕達の子供達が、友人の日舞の発表会に誘われたとしたら・・・
1時間もしない内に、「ダセェ!」と言いながら逃げ出すカモ!!!(笑)
僕が20歳を過ぎてから、実はインドネシア国籍だと判って(爆)(爆)、
いきなり何時間もインドネシアの伝統舞踊を見せられて、
「今からコレを修行しろ!」って言われたら、
かなり苦痛に感じるんじゃないカナ?!
現代の大半の若者達は、既に日本国籍じゃなくなりかけてるんですヨ!
カンジロウ...2003/01/23(Thu) 11:38:27
カカカッ♪
喜州さんを蹴っ飛ばしちゃった!(笑)
喜州...2003/01/23(Thu) 12:05:04
カンジロウさん、同時書き込みでしたネ!(笑)
↑のレスは優さん宛てですが、
カンジロウさんのレスとも関連があると思います。
僕は、日本人のDNAなんてのは信じていません!(笑)
むしろ、幼時体験や育った環境の影響の方が、大きいんじゃないですか?!
外国人でも、日本の文化に魅せられて、
日本人以上にのめり込んでる人は沢山いますしネェ・・・
その内、日本の国技の相撲も、大半が外国人力士になるでしょうし、
日舞の発表会に行ってみたら、踊り手も地方も、
大半が外国人って事になるカモ!(爆)
コレ、勿論冗談だけど、笑ってばかりはいられない現実を、
我々はもっともっとシビアに受け止めるべきだと思います!
ココに書いて下さってる方達は、
皆さん問題意識を持っていらっしゃる方達ばかりですが、
どうも現状認識が、今一甘いような気がしてならないんです!
(生意気言って、ゴメンナサイ!(汗))
初期の癌なら、手術しなくても、放射線治療で治るかもしれないけど、
末期癌の場合は、かなり思い切った手術が必要です!
それでもまだ、手術できる状態ならいいんですが、
もう手の施しようがなくなりかけてるような気がして・・・(汗)
カンジロウ...2003/01/23(Thu) 17:29:56
〉どうも現状認識が、今一甘いような気がしてならないんです!
私の事ね(汗)
それでもやはり手段は選ばないと・・・・・。
喜州...2003/01/23(Thu) 23:54:07
いえいえ、カンジロウさんだけの事じゃなくて、
つい数年前までの僕も含めてですヨ!(笑)
手段を選んでる余裕があればいいんだけど・・・
...2003/01/24(Fri) 08:25:08
うちに来てる子供達のほとんどが、なんと自分で「日本舞踊をやりたい!」と思った子達です。親はバリバリの現代っ子。家庭の中に古典のこの字も無かったような子供達なの。それでも日本の音楽に惹かれて、日本の踊りに惹かれて訪れて来ましたよ♪
喜州...2003/01/24(Fri) 15:46:35
優さんチは、近頃稀な素晴らしいお稽古場だと思いますヨ♪
でも、その子供達だって、いきなり日舞を始めた訳じゃなくて、
例えばお友達の発表会を観に行って、魅了されたとか、
幼稚園や保育園のお遊戯会で、振袖を着て日舞っぽい踊りを踊る機会があって、
皆に「上手だった!綺麗だった!」と誉められたとか、
なにか始めるキッカケがあったと思うんです!
「日本の音楽に惹かれて、日本の踊りに惹かれて訪れる」キッカケがネ!!!
...2003/01/24(Fri) 22:23:05
そうですね。一人の子は某国営放送の舞踊番組を観て踊りたくなったそうです。幼稚園や盆踊りでは惹かれなかったとのこと。一人で留守番してる時など、何度も何度も毎週録画した舞踊のビデオを観ていたそうですよ♪
喜州...2003/01/25(Sat) 04:12:23
某国営放送も、結構役に立ってるんですネ!(笑)
僕は子供の頃、日舞と歌舞伎は生で観て、
オペラとバレェは某国営放送で観て、
ミュージカルは映画で観て、其々夢中になりましたが、
ヤッパリ一番初めに生で観た日舞に、捕まっちゃいました!(笑)
かずみ...2003/01/27(Mon) 22:36:57
喜州さん、はじめまして。
熱く盛り上がってて、楽しいです。
日本舞踊を生で見る機会は本当にありません。
でも、興味がないわけじゃありません。
HNK教育も好きなので民放に興味がわかないと良く見ます。
歌舞伎は好きな人の出てる時に見ます。
デパートで京都展があった時、
舞妓さんの踊りを目の前で見た時の感動は忘れられません。
日本の文化は本当に美しいものが多いと思います。
劇場で舞踊を見るとなると、とてもチケットが高いのでは、と尻込みします。
一、二曲だけでいいので気軽に見る機会がどこかであると、
一般の人も好きになっていくのではないでしょうか。
喜州...2003/01/27(Mon) 23:08:35
いらっしゃ〜い♪新しい方、大歓迎です!
かずみさんみたいに、日舞に興味がない訳じゃないけど、
わざわざチケットを買って、
丸1日かけて観に行くほどでもないというような方のご意見を、
もっともっと聞きたいんです♪
上演時間が短くて、チケットもほどほどの値段で、
ホールもアクセスし易い場所で、
気軽に日本文化の粋に接する事が出来るなんてこと、
なかなかないですよネェ・・・
でも、これは本気で考えなくちゃいけない事だと思います!



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